遺産相続、考えてる?処分しておいてほしいものランキング第1位は

親が亡くなった後の相続問題について考えたことがある方も多いのではないでしょうか。親が大切にしてきた財産を受け継ぐことは重要ですが、相続は遺族にとって悩みや困難をもたらすことがあります。

最近では、生前に整理を行うケースも増えていますが、実際にはどのようなものが相続の対象となっているのでしょうか?今回、株式会社獏は美術品買取を専門としており、相続経験のある40代以上の男女を対象に、「相続と骨董品」に関する調査を実施しました。

調査概要

  • 調査期間:2024年5月2日~2024年5月8日
  • 調査方法:リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMAによるインターネット調査
  • 調査人数:1,009人
  • 調査対象:相続経験のある40代以上の男女
  • 調査実施:株式会社獏
  • モニター提供:ゼネラルリサーチ

調査結果

まず、相続したものについて尋ねたところ、『現金(75.8%)』が最も多く、次いで『不動産(60.5%)』『家財道具(25.8%)』という結果でした。さらに、約2割の方が美術品を相続したと回答しています。

美術品は文化的な価値や将来的な財産増加の可能性がある一方で、評価や管理の難しさ、相続税の負担などのデメリットもあります。実際に相続した美術品はどのように扱われているのでしょうか?

「相続した後、美術品をどのように扱いましたか?」という質問には、『自宅に飾る(77.0%)』が最も多く、次いで『美術品専門家へ相談後、売却(33.3%)』という結果でした。多くの方が美術品を自宅に飾る一方で、手放すことも少なくないことが分かりました。

相続に関するエピソード

以下は、相続に関する具体的なエピソードです。

  • 「遺品が多く、まだ処分できていない。価値があるものがありそうだが、そのままにしている。」(60代男性/千葉県)
  • 「引っ越しのため、父の大事な骨董品を安い価格で売却した。」(60代女性/宮崎県)
  • 「価値がわからず、鑑定を依頼するところも分からない。」(70代女性/広島県)
  • 「実家に残された荷物の中に値打ちのある物もあったかもしれないが、調べるのが大変で全て廃棄した。」(70代男性/大阪府)

これらのエピソードから、遺品の価値や適切な処分方法に関する課題が浮き彫りになりました。相続税の支払いに加えて、処分費用も発生するため、相続人にとって大きな負担となることがあります。

相続品の処分について

「遺産相続を通じてトラブルが発生したことがありますか?」という質問には、1割強の方が『はい(15.2%)』と回答しました。財産分与に関するトラブルが多く、相続人同士のコミュニケーション不足が原因であることがわかりました。

相続品の処分に関する悩みについては、約4割の方が『ある(36.6%)』と回答しています。また、「相続前に処分しておいてほしいもの」は、『家財道具(42.9%)』が最も多く、次いで『不動産(26.3%)』『美術品(24.2%)』という結果でした。その理由としては、『面倒だから(57.8%)』が最も多く挙げられています。

買取専門店の選び方

相続品を売却する際、買取専門店選びで重視する点については、『適正価格の提示(68.0%)』が最も多く、次いで『専門知識の豊富さ(47.1%)』『対応の良さ(43.0%)』という結果でした。買取時には適正価格の提示や担当者の知識の豊富さを見極めることが重要です。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

まずはお気軽にお問い合わせください