終活を行っているシニア予備軍は「資産・財産を整理する」が最多に

終活を行っているシニアは48%、シニアの終活TOP5

大和ネクスト銀行は、ニア予備軍とシニアの“シニアライフに対する意識や実態”を探るため、2020年11月5日~11月6日の2日間、全国の50歳~79歳の男女を対象に、今年で7回目となるシニアライフに関する調査をインターネットリサーチにより実施し、1,000名の有効サンプルを集計した。

全回答者(1,000名)に、終活を行っているか聞いたところ、終活を行っているシニア予備軍は27.7%、シニアは47.7%となり、半数近くのシニアが終活を行っている結果となった。

では、どのようなことを終活として行っている人が多いのか。

終活を行っているシニア予備軍(93名)では、「資産・財産を整理する」(38.7%)が最も高く、次いで、「持ち物の片付け・身辺整理をする」(37.6%)、「エンディングノートを作成する」(19.4%)、「アルバムを整理する」(18.3%)となりました。他方、終活を行っているシニア(317名)では、「持ち物の片付け・身辺整理をする」(52.7%)が最も高く、「資産・財産を整理する」(40.4%)、「エンディングノートを作成する」(23.0%)、「アルバムを整理する」(21.5%)が続いた。

また、デジタル遺産・遺品の管理や継承、断捨離など“デジタル終活”に関連する「スマホやパソコンデータの整理」は、シニア予備軍では17.2%、シニアでは16.7%となった。

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